画像引用元:幸腹グラフィティ(川井マコト)
(2017年8月26日現在)食欲の秋?
いえいえ、いつだって食欲はあるんだからさ、しっかり食べて今日も頑張ろう!
こんにちは。
ポルノグラフィティで一番好きな曲はサウダージのすがちゃんです。
もくじ
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登場人物とあらすじ。
要はかわいい女の子がわんさか出て来る日常系グルメマンガで、
両親が海外出張し、同居していたおばあちゃんが他界してしまったため、
中学生で一人暮らしをしている主人公・町子リョウ(まちこ・りょう)のところに、
美術を学ぶために予備校に通うために上京したはとこのきりんがやってきて、
そのふたりを中心においしいごはんを食べながら季節が流れてゆくお話です。
特長と構成は萌え4コマの王道!
幸腹グラフィティは定番となっている女の子がたくさん登場する日常系4コマ作品です。
もちろん、例にならって単行本の冒頭のみ通常のマンガ(フルカラー)の構成がされています。
定番になっているからこそ、予習・復習を兼ねて萌え4コマとは?と読むとより楽しめるでしょう。
4コマとしてオチを付けつつ、ストーリーマンガの要素もある。
コマ毎にタイトルが付いており、左に読み進めていく形になっています。
4コマながら連続モノの構成なので、流れるように読ませるためなのかオチは弱めです。
オープニングは4コマと一枚絵を組み合わせた構成になっている。
月初めを象徴するための演出で、大ゴマで女の子が描かれるのはやはり嬉しい。
季節をキーワードとする服装や食べ物にご注目を(非常にわかりやすいです)。
もはや定番? 食べ方が色っぽい。
多くのグルメマンガの中でもグルメ+デザイヤーの代表格かもしれません。
恍惚な顔と説明セリフの組み合わせはもはや、さけて通れない道なのでしょうか。
気になった3点の画像からピックアップしながらご紹介します。

コンビニのからあげは確かに塩辛く、衣はカリカリ、鶏肉はジューシィです。
うな重の脂の乗った身と甘辛いタレの味は極上ですよね!
コシコシって、何だろう?
そうめんって、濃厚卵と麺つゆのコーディングがされているんですね!
さて、共通して言えることはお色気を前面に出しているように見えるので、
(タイトルでもある)食べている幸せを感じづらいことかな?
また、全体の流れを読むと日常系の食事シーンだけがお色気ライクだから変に浮いて違和感を抱く可能性もあるかも?
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おわりに。
アニメ版を中途半端に観たことがある状態で、今回原作を読ませていただいて思ったことが、
あずまんが大王をパイオニアとしている日常系萌え4コマにかわいい女の子に新しい要素として、
恍惚な顔で食べるグルメマンガを組み合わせた作品の代表格が幸腹グラフィティかなって。
今の僕から読ませてもらうと新しさは感じられないものの、お約束的要素で固められているので安心して読めること、
作品自体は季節の味覚や何よりも日常を大切にしているのが感じられました。
キャラで気になったのはリョウ(どうも覇王翔吼拳を使わざるを得ない人は浮かぶ?)が何で敬語なのかしら?はさておき。
今すぐ幸腹グラフィティを読むべき!
おしまい♡
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