サンマの塩焼きジュウジュウ 大根おろしショリショリッ
炊きたてご飯パカッフワッ ポン酢トットットッ…
ハムッ ハフハフ、ハフッ!!
調べてみると、2ちゃんねるの炊きたてご飯マジうめえなるスレッドが発祥元だそうな。
この何とも言えない表現がもう10年以上も前のネタになると思うところもあります。
さすがに今では聞かなくなりましたが、当時は流れや改変ネタも楽しんだものです。
こんにちは。
サンマのワタの味が苦手なすがちゃんです。
もくじ
食欲の秋は脂の乗ったサンマで炊きたてのごはんを何杯も食べたいですね!
名脇役である大根おろしにポン酢で磯の香りを立てて、くぅ〜疲れました考えるだけでお腹が空いてくるぜぃっ!
今回はご飯をハフハフする前にこの名コピペがなぜ面白かったのか振り返ろうかと思いまして。
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AA(アスキーアート)の元ネタがこちら。
出典:AKIRA(大友克洋)
まず、妙なキャラクターが食べ散らかしているAAの元ネタは上記の画像になります。
食事シーンの中でも有名なAKIRAの人工サンマがとにかく美味しそうに見えるカットからです。
ガシャガシャ・ぐァつぐァつぐァつというセリフが妙に印象に残るのも特徴でしょう。
出典:HUNTERXHUNTER(冨樫義博)
(さすがに時代を感じますが)年代的にHUNTERXHUNTERの
ゼパイルさんの食事シーン(パロディ)の方を浮かべてしまう方もいるのでは?
どこが面白かったのか真剣に向き合う時なのかもしれない。
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この名言の後の流れが暴言なのであえて書きませんが、それも含めた面白さがあります。
コピペ全体を見ても発言の流れ自体がリズムが良く、妙な気持ちにさせてくれるというのかな?
美味しそうと思うより、変な方向でわくわく感がするようなそんな気がしまして。
サンマの塩焼きジュウジュウ
おそらく、網の上で焼いているところが浮かぶでしょう。
皮がこんがり、脂もしたたり、身がふっくらとした姿に食欲が湧いていませんか?
大根おろしショリショリッ
焼く調理工程と同時に大根をおろします。
すべてはサンマの塩焼きでごはんをたべるために。
炊きたてご飯パカッフワッ
ジャーのふたを開けた音、しゃもじで茶碗によそってる音、そしてお米の香り。
そんないつもの情景がサンマによってスペシャルなものとなる瞬間である。
ポン酢トットットッ…
落ち着け落ち着け、冷静にポン酢を少しずつかけるんだ。
磯の香りと脂の旨味を引き立てて、ごはんと真剣勝負をするために。
ハムッ ハフハフ、ハフッ!!
あのさぁ…と言いたくなる表現はここで爆発する(パカッフワッも充分あやしいけど)。
純白のごはんの上にポン酢をかけた大根おろしを添えたサンマの塩焼きをパイルダーオン!
もう何も聞こえない。黙って、食すのみだ(ハムッ ハフハフ、ハフッ!!)。
おわりに。
個人的な結論は発言のリズムと後の流れと改変ネタの面白さにあるという考えです。
妙な気持ちになってしまうのは短文で直接描写+カタカナ擬音で、印象に強く残るというべきでしょうか。
また、AAの元ネタであるAKIRAの人工サンマも食べてみたいマンガ飯のひとつですね!
おしまい♡
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