顔出しの発信者はそれだけで尊敬できる。
こんにちは。
ヤマザキの4個入りの肉まんが好きなすがちゃんです。
出典:Twitter
ツイッタートレンド入りも果たした肉まん少女とは!?
もくじ
要点。
- 彼女の名前はゆりあさん。
- 小学生でYouTubeへの投稿は初めてとのこと。
- 自身のチャンネル名はゆりあよしかわチャンネル。
- 当時のトレンドである恋ダンスの動画でデビュー。
- 投稿日はおそらく2016年12月だと思われる。
- ぽっちゃり顔が肉まんとコメントされてバズって拡散される。
- 特徴的な滑舌や哲学を思わせる肉まんとはッ!の名セリフにより、ツイッタートレンドにもなった。
- 暴言に対して真剣に怒る育ちの良さ(メンタルが弱いのは年齢を考えれば当たり前だ)。
- 現在、自身のチャンネルは消えている。
- 加工された動画も多く、永続的に残ると思われる(要はおもちゃにされた)。
- 2017年6月に自身を肉まんだと認める動画で見事に復活?したが、チャンネル自体は不明(動画は出典元不明の状態で拡散されている)。
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初めての投稿でバズって将来有望な小学生YouTuber。
※動画はなるべく加工されていないものを引用しています。
はいみなさま、ありがとうございました。
おもしろかったですよ〜?ありがとうございます。
見てくれてる人うれしいです。コメントいただけたら良いんですが…ありがとうございました。
え〜っと、コメント、お願いしやす!はじめてなんで〜YouTubeに出たの、お願いします!
みなさん…こんにちは…ゆりあ…かなしいです。
だって…コメントから肉まんと言われて…まことに悔しいので、肉まんと言われました。
そういう言葉は…ダメですよぉ!人に失礼なこと言いませんで!言わないでください!
肉まんとはッ!肉まんとはッ!肉まんとか、それな!とか、ちゃんとした質問にしてくださ〜い!
残念ながら現在は自身のチャンネルを消されています。
2016年のトレンディードラマ・逃げるは恥だが役に立つ(通称:逃げ恥)の恋ダンスを披露する動画で、
質問に答えようとしていざコメント欄を見たところ、少なくとも年上と思われるユーザーたちに侮辱されて怒り心頭という内容です。
一見、ひとりの子どもを寄ってたかって侮辱して何が楽しいのだろう?と思われるでしょう。
しかし、ネットでは年齢関係なく侮辱される覚悟も暗黙の了解として挑むのは当然の流れです。
顔出しで発信するというのはそれだけリスクがあり、目的をしっかりしていない限りはおすすめはしません。
個人的に言わせてもらえるなら多くの人間がいる中で全員が同意的なコメントはしないよ、とだけは言っておきます。
特に利用者が多いYouTubeでそれこそファンだけがいるわけがありませんし、コメントも匿名なのでなおさらです。
ただ、この動画の後にも新しい動画を投稿していますので、
思ったよりはメンタルをやられていない分には安心しています。
はいみなさんこんにちは。今日はスライムで遊びたいと思います。
今からやります。みなさん、肉まんとは、言わないでください。
入れま〜す。うわっ…すっ…ごい…。
服に落ちても、入れま〜す。
わっ!これが…スライムだ、うわ〜!
スライムでーす!
これが…!見えるかな…?
見えるかな〜?これの…プルプルさ。
めっちゃゆるい…。
すっごい…うわ〜…!あ〜!
スライムって、くさい…に↑おいも確かめてみましょう。
わぁ…さかなのにお↓いがする…!
スライムってめくさいのもありますよ?
びゅんびゅんする〜うひゃ〜。
じゃ、これで、みなさん、ばいば〜い!
みなさんもガチャで買ってみてくださ〜い!
スライムって、磯の香りがするのでしょうか。
YouTuberとして見ると、はじめしゃちょーの代名詞でもあるスライムで遊ぶ動画ですが、
先がけて笑顔で肉まんとは言わないでくださいと警告しているのが微笑ましく、
最後に彼女はなぜ後ろに振り返ったのかは不明ですが何とも言えない雰囲気が良かったです。
子役の視点で見ると彼女は彗星のごとく現れたYouTuberだと断言できる。
デビューしてすぐに覚えてもらえるなんて有名になりたい人なら羨ましいという他ないでしょう。
侮辱されたルックスや滑舌も自身を覚えてもらうための武器として見るとこれほど強いものはありません。
年齢関係なく大切な要素であるメンタルケアも親や友だちを頼ればクリアできるでしょう。
コメント欄は見ない(もしくは設けない)方向にしようとも他のメディアで
勝手に拡散されて動画投稿を続けていればそのまま人気者になれると思います。
結果さえ出せば仮に学校でいじめにあっても「私くらい観てもらえるの?」って言い返せる立場であり、
ちょっとした有名人として学校のヒーローみたいな扱いをされる未来もあったでしょう。
また、顔立ちは整っているので個性は消えるものの、スリムになってYouTubeに
復帰しても今回のバズ効果を利用できる立場であることは黒歴史ではなく、メリットと言えます。
もしこの先、彼女が有名人になりたいと思った時に大きな武器となるでしょう。
親の立場から見るとYouTuberになってほしくない。
もし自分の娘が有名人になりたいということが明確になっていない限り、
多くの方が(可能性を潰すのではなく)リスクを防ぐために断固反対するでしょう。
仮に出演させるにしても自分のチャンネルを作って、少なくとも顔にモザイクはかけるくらいの対策はされるはず。
そして、理解はされないとわかっていても顔出しYouTuber(有名人)は身を切り売りすることだと教えるべきでしょう。
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2017年6月末、待望の復ッ活ッ!
みなさん、みなさんに…みなさんに…肉まんと言われて、鏡を見てみたら…。
本当に、肉まんに、肉まんだったので、びっくりしました。
でも、傷つくので、肉まんとは、言わないでください。
ありがとうございました。
出典:バキ(板垣恵介)
伝説の再出発にふさわしい素晴らしい内容でした。
カンペを読みながら自分のことを肉まんと認める動画ですが、
仮にタレントとしてマネジメントされていてもおかしくないと思いました。
小学生ながら集中砲火を受けてこの対応ができるのは立派なことです。
彼女はメンタルにおいて大物の風格があり、やがては魅力的な女性となるでしょう。
ところで、以前より少し顔がふくよかに見えますが肉まんというキャラを
完全に自分のモノにするためにあえてビルドアップされたのでしょうか。
もし、そうだとしたら早くもプロ意識を持って活動再開したことになります。
本当はストレスで増量したと考えられますが、前向きにとらえるべきでしょう。
おわりに。
デビュー作でバズってルックス・滑舌・名言で一気に有名になって結果的におもちゃにされたものの、
もし投稿を続けていれば必ず小学生YouTuberの代表格になれた逸材だっただけに非常に惜しまれます。
しかし、今回の経験は彼女を大きく成長させたのには間違いないでしょう。
もしかしたら大物有名人になって笑い話として語る日もそう遠くないかもしれません。
(2017年6月26日追記)
2017年6月に復活しましたが、活動を続けるかどうかはまだわかりませんので、
もし続けるなら暖かい目で彼女の活躍を見届けましょう。
おしまい♡
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