画像引用元:カードキャプターさくら(CLAMP)
魔法少女と言えばなのはさん(魔法少女リリカルなのは)とまどか(魔法少女まどか☆マギカ)かしら?
少し前の作品になりますが、さくらちゃん(カードキャプター)を忘れてはなくて!?
こんにちは。
さくらちゃんは少女マンガの皮を被った属性の教科書だと思っているすがちゃんです。
もくじ
簡単に説明すると魔力が込められたカードが分散して悪さをしているので、
依頼主と契約して魔法少女となり、それらを回収していくお話です。
もしかすると、アニメ版しか観ていないという方は意外と多いのでは?
確かにピンク色のきらびやかな表紙は手に取りづらいですが、
そこは勇気を持ってアニメイトなどの専門店でゲッチューすると良いでしょう。
アニメは言うまでもなく伝説の作品ですが、原作ももちろん名作ですよ!
さて、何と言うべきでしょうか少女マンガを読んでいると言うより、CLAMP先生の作品を読んでいる気がしました。
絵柄から全体的に白く、ありがち?いや、王道の要素であるキラキラ感があまりありませんので、男性にも抵抗なく読める配慮とすら思えました。
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ビデオカメラや携帯電話に時代を感じる。
柱にプロフィールは少女マンガのお約束ですが、何で少女マンガだけの風習なのかしら?はともかく、
友人の知世ちゃんがビデオカメラ(録画環境はビデオテープ)でさくらちゃんを撮影している姿は後のYouTuberっぽい!?
彼女が親友でありお嬢さまという立場から毎回のコスチュームが用意されたり、携帯電話などの道具を渡してくれたりします。
音声のみの携帯電話もスマホが普及している現在から見かけると返って新しい!?
ここで繰り返しますが、全体的に絵柄が白く、キラキラしていませんが、
重要なのは昔ながら絵柄やデザインと感じさせないのが凄いところです。
僕がさくらちゃんを属性の教科書だと思っている6つの理由。
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お兄さんの親友に憧れたり、最終的にヒロインポジションの彼と結ばれる王道が素直に見れないくらいやらかしています。
少女マンガの皮を被せて色々といわゆる属性と呼ばれているモノをこれでもか詰め込んだ作品とも言えるでしょう。
なお、登場人物が全員ハイスペックなのも少女マンガならではの憧れから来ているものだと考えられます。
- 魔法少女。
- (毎回)コスプレ。
- 女性同士の恋愛(を想像させる描写)。主人公と親友(ちなみに母世代も似たような関係)。
- 男性同士の恋愛(〃)。親友同士・高校生と小学生。
- 学生と教師の恋愛(王道)。お兄さんと女性教師・小学生女子と男性教師。
- 妹大好きお兄さん(お兄さんがあまのじゃくだけど、さくらちゃん大好き)。
おわりに。
さくらちゃんだけがローラーブレードで登校していますが、校則が気になるぜぃっ!?
マンガで読んでみると、アニメと同じく1エピソードでカードを回収する1話完結形式で読みやすく。
また、回毎にコスチュームも変わることが目立ちますが、使うカードも変化がありますので、魔法少女でも固定要素がない利点があります。
最後に繰り返しますが、絵柄から懐かしさを感じさせない作風となっていますので、いつまでも新しい気持ちで読める凄さがあります。
今すぐ!原作のカードキャプターさくらちゃんを読むべき!
おしまい♡
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