リュシフェルというコミックバンドを覚えているかな?
こんにちは。
快感♥フレーズを読破済みのすがちゃんです。
高校時代に誰よりも輝いていた女性がいた。
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もくじ
はじめに。
(高校時代までの)今回の主役である彼女のスペックから話しておこう。
- 男女問わず、クラスの人気者。
- バイトをしていた(家庭事情まではわからなかったが大学に行くための資金とまでは聞いていた)。
- ルックスは(男子の話では)中の中と聞いている。
- 成績・運動能力に関しても中の中。
- 行動力があり、コミュニケーションを取るのが上手。
- 好きなものは柑橘系果物全般と紅茶とケーキ。
- (学校外の人間も含めて)何人かとは交際経験がある。
- 肉食系というわけではなく、大人びていたというほうが表現として正しいかもしれない。
- (失恋を経験しているため)少し奥手ながらお茶に誘うくらいはできる。
これらのことは特に意識をしなくても勝手に入ってくる情報であって、
僕にとって彼女はクラスの人気者というだけで恋愛感情はなかった。
しかし、こうしてふと思い出したのだから少なからずとも好きだったのかもしれない。
彼女はクラスのマドンナだった。
なつかしい表現なので注目の的だったという言い方のほうが良かったのかな。
やんちゃ者もいたけど、にぎやかなクラスでその中心にいたのが彼女だった。
また、好物が柑橘系なので彼女の仮の名前はみかんとしておく。
重ねて言っておくがみかんは賢い女性だなと思うくらいで当時は好意にまでは至らなかった。
ルックスはそこそこ(みかんより美人な子はいくらでもいた)だったけど、とにかくモテていた。
特に学内でイケメンとして有名だった芸人を目指す先輩と軽音楽部の先輩が対立していて、
普通なら同性に妬まれるだろうけどそれがなかったのも彼女の魅力だったのだろう。
そう、みかんは学校では有名人だった。
そんな彼女も卒業後は顔を見ることはなかった。
ここまでが高校時代の話になる。
花の女子大生になった彼女はあいかわらずだった。
しばらくは黙っていても友人経由で情報が入ってきてしまう状況だった。
その人気ぶりは本人次第で芸能界デビューできるのでは?と想像もしたくらいだ。
どうやら行動自体は高校時代と同じように大学でもコミュニケーション上手で渡り歩いていたらしい。
中でも恋愛に関しては特に積極的になり、大学では再デビュー戦だったのかもしれない。
そんなある日のことだった。
最後に聞いた情報は悪い男に騙されて裏の世界に関わってしまったということだった。
あの賢い彼女に限ってあり得ない話だが本人にとってはそれだけ良い男だったのか。
事実、それ以降はみかんの話を聞くことはなかった。
翼を失ったエンジェルはルシファーとして覚醒していた。
ここでの話はプライバシーに関わることなので(さすがに多めの)フェイクが入る。
みかんを追跡しているみたいで良い気はしないものの、facebookで状況を知ることができた。
(高校卒業後から顔を見なくなったので)まずは無事を確認できて何よりだった。
クラスメイトが(噂であってほしかった)夜の人間になったと聞いたら目覚めが良くない。
さすがに学生時代よりはふくよかだったのも(事情を見て)返って安心できた。
たまたまなのか今はネットビジネスをやっていたので把握できたことだ。
年齢を重ねて夜の世界では体力的に限界になり引退、再就職しようにも連敗を続けて、
現在はアルバイトを掛け持ちしながら何とかやっている状態であり、
夜の仕事で奨学金は返せたけど、借金(男に騙されたとされる)の返済で苦労している。
なお、どうやら憧れている(同性の)同業者がいるとのことだが、
(その筋では)とても有名な人だが良い話はまったく聞いていない。
念を押しておくとみかんにネットビジネスを教えたとされる人物(男性)も同じ界隈の人間だ。
彼らがどうこうではなく、大卒だろうと夜の社会に関わったことで就職しづらいと聞いて、
そこからあせってネットビジネスに走っているという行動が危険だと思った。
あの賢い彼女が女子大生時代に騙された時から人生を壊された結果である。
どんな形だろうとやり直すのは彼女次第だけど、身を滅ぼす道しか見えない。
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次に、見て面白かった案件を少しまとめておこう。
- 高校時代の武勇伝だらけ(しかも盛っている)。
- 女子大生時代の画像が多かった。
- 当時の彼氏と電車を使っての旅行は幸せそうのが存分に伝わった。
- さすがに夜の仕事時代やみかんを騙した男の写真はない。
- ネットビジネス塾での知り合いとバーベキュー。
- 掛け持ちしているだけあってバイトの話も多く、中でもカフェでは男女トラブルで辞めたらしい。
- バイト仲間と海釣りで船に乗ったら船酔いした(それがトラウマになって車に乗っても酔うようになったとか)。
- 大学で実はパーティー好きだと気づいた(パリピに覚醒した?)。
- Twitterでは(ビジネス的な意味で)コミュニケーション能力をいかんなく発揮している。
- ポエムを読むと恋愛はしたがっているけど、思わせぶりに留めてある(良いオンナキャラかな?)。
特に印象的だったので一部抜粋(内容は改ざんしてあると念を押しておく)した。
ゆずれない想いはいつだってある。
そんなゆううつな気持ちに紅茶をひとくち。
ほっ、とひといきついたらスイッチを切り替えよう。
しあわせになりたいからごほうびにケーキを食べる。
いつかやったあのパーティーを何回もやると決めているから。
それは今の私の世界を救うことに必要なこと。
精神的にキツいってわかっていても、紅茶とケーキが好きな彼女らしかった。
おわりに。
現在はみかんのことはfacebookを見るのはこれを最後にやめておくが、
Twitterのほうは元気なことだけを確認するために続けておきたい。
やたらタイムラインに乗るのでスマホを常にいじっているのかな?
とにかく男性ユーザー(と思われるアカウント)に絡むなぁって。
自分の武器を知って行動しているわけだから凄い。頑張れよ、みかん。
さて、高校時代に僕が彼女に深く関わらないようにしていた理由として、
社会に出たら腹の探り合いをするのは必然なのでその危険察知を無意識にしていたのかもしれない。
事実、今も僕は信じることよりも疑うことばかりを続けて人間不信とまではいかないが常に疑問を持っている。
果たして、今のみかんは天使なのか堕天使なのか。
おしまい♡
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