すがちゃんねる@謎の勇者ブログ

聖典(マンガ)・黒魔装束(ファッション)・未知の食材(グルメ)・古代文学(コラム)など、多くの専門知識を擁する研究者であり、探求者でもある謎の勇者の伝記(ブログ)。

スーパーマリオカートをリアルタイムで遊んで気づいた、たった1つのこと。

僕はオートマ車の免許しか持っていません。

 

こんにちは。

 

遊園地のゴーカートに最後に乗ったのはいつだったか忘れたすがちゃんです。

スーパーマリオカートをリアルタイムで遊んできづいた、たった1つのこと。

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もくじ

 

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出典(公式):https://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_mk/vc_mk_01.html

 

現在、シリーズ化もされたマリオカートですが、やっぱりスーファミ(SFC)版がナンバーワン!

今回はリアルタイムでキャラクターレーシングの金字塔に無意識であれ、触れていたというお話をします。

 

20年以上前のゲームになりますので攻略法と僕の実践していたテクニックを

混じえて執筆させていただきましたので最後までお読みいただければ幸いです。

 

今度のマリオはカートレースだ!

アクションゲームの金字塔であり任天堂というメーカーを超えて、

世界的に有名なキャラクターであるマリオがレーシングゲームに参戦しました!

 

そのかわいらしいグラフィックに目が行きますがテクニックはもちろんのこと、

アイテムなどのかけひきなど、熱中する要素が詰まっているカートレーシングゲームです。

 

通常プレイは速度50CC・100CCカップがあり、8名の選手の中から

選んで優勝を目指す、他のゲームで言うところのストーリーモードです。


また、

  • 対戦
    2人のみでコースを遊ぶ。

  • タイムアタック
    時間を競う。

  • バトルモード
    フィールドで3つの風船を割り合う。

などもあります。

 

キャラクターの紹介と性能について。

  • マリオ・ルイージ
    スタートが少し遅めで、通常速度は早めです。
    いわゆる、スタンダードタイプの性能なので迷ったら彼らを選択すると良いでしょう。

  • ピーチ姫・ヨッシー
    出だしが極めて早く、通常速度も並々。
    何度も壁にぶつかったり、方向を切り替えるバトルモードで実力を発揮するタイプです。

  • クッパ・ドンキーコングJr(ジュニア)
    出始めが非常に遅くなってしまうものの速度に関してはナンバーワン!
    体当たりで相手を吹き飛ばすこともできます。

    デメリットは後に掲載しているロケットスタートで解消しましょう。
    タイムアタックをするなら彼らが適任です。

  • キノピオ・ノコノコ
    常にブレーキをかけている状態で速度が遅くなる代わりに安全性重視になっています。
    レースゲームが苦手だったり慣れないうちならおすすめですが実はバトルモードとも相性が良いです。

    なお、最速である150CCは全員が早すぎるので、
    あえて彼らを使うのも攻略法のひとつと言えるでしょう。

 

感動のエンディングを観るには全コースを制覇しよう!

まず、これらのレースで優勝する必要があります。

  • キノコカップ
  • フラワーカップ
  • スターカップ
  • スペシャルカップ

下に向かうにつれ、難易度も上がります。

 

スペシャルカップと最速の150CCはキノコ・フラワー・スターカップの

100CCで優勝することで遊べるようになります。

また、カップごとに5コースずつありますので合計20コースを制覇しましょう!

 

ルールは1コース5周することで、順位によりポイントが加算され、

それを5コース分を繰り返し、最も得点が高い選手が優勝となります。

 

各カップで何度も優勝して、150CCを制覇するとエンディングです。

 

テクニックはなるべくインコースを走ることと、ドリフトにあり!

バトルモードを除けば速度を競うものなので、走る距離をできる限り削っていく必要があります。 

大回りしてしまうと追い抜かれてしまいますので、コースギリギリを攻めていきましょう。

 

ドリフトについてですが、LもしくはRボタンでジャンプをすることができます。

コースにはカーブがありますが全開の速度でそのまま曲がると

コースアウトする可能性が非常に高い上に減速エリアや落下してしまうリスクがありますので、

それを避けるためには全開の速度で走りながらジャンプをして

曲がるドリフトというテクニックが必要不可欠です。 

 

ドリフトをしたらまたジャンプをして体制を立て直す。

この方法は基本なので、必ず覚えましょう。

 

アイテムで大逆転だ!

コースの床の?マークに触れると選択はできないものの、

アイテムが画面中央上のボックスに1つだけ入ります。

 

Aボタンで使うことができますが攻撃アイテムの場合に限り、

十字キーを押しながら使えるものもあります。

 

なお、順位が低くなるほど強力なアイテムが手に入るので、

その時は大逆転を狙っていきましょう!

 

アイテム一覧に感想を混じえながら掲載しました。

  • コイン
    体当たりに対して耐久度を得ることができます。
    特に1位をキープしていると高確率で手に入るのが特徴です
    (残念ながらありがたみが薄い)。

    コインは他選手にぶつかると1枚失いますが、落下などした場合は2枚取られます。
    なお、0の状態でキャラにぶつかると自分が回転してしまうというリスクも。

  • スーパーキノコ
    キュイーン!という音と同時に一瞬だけその場を駆け抜けてくれます。

    主な使い方は追い抜きですがジャンプ台と組み合わせて
    超絶とも言える大ジャンプで大逆転も可能です。

  • 緑甲羅(緑の亀の甲羅)
    投げると壁を跳ね返る危険な武器に、十字キー↓を入れると置くことができます。
    ピンポイントで相手にぶつけるのは非常にむずかしいでしょう。

    楽しい使い方としてはバトルモードで投げまくってお互いのリスクを上げるのが熱い!

  • バナナ
    十字キー↑を押しながら使うと遠くへ飛ばすことができます。
    真後ろに近づかれた時や赤甲羅で狙われた時に盾としても使うのがコツです
    (こちらは緑甲羅でも可能なテクニック)。

    バトルモードや対戦なら?ボックスやジャンプ台など、
    黄色い部分に設置するのが有効な使用方法でしょう。

    もしものことですが、投げて当てたらそれはもはやロマンの領域です。

  • 赤甲羅(赤の亀の甲羅)
    自分の前の選手に追尾する強力なアイテムです。
    2位以下なら相手が見えたら投げましょう。

    なお、バトルモードでは最強クラスの性能です。
    かわすには壁づたいにドリフトをしましょう。

  • 羽根
    大ジャンプで罠をかわしたり、ショートカット(主におばけ屋敷)に使えます。

  • スーパースター
    シリーズ通り、一定時間無敵になりますが速度も上がるので落下などに注意しましょう。
    重量問わずに体当たりすると必ず勝てますので、相手を回転させて止めることが可能です。

    やはり、無敵以上に慣れない速度になるので操作が難しくなるという意味では
    諸刃の剣的なアイテムとも言えるでしょう。

  • カミナリ
    逆転の代名詞的な超強力なアイテムで自分を除く全選手を小さくすることができます。
    全員減速+踏むことができますので、例え最下位でも大逆転のチャンスを掴めるでしょう。

  • テレサ
    何かしらのアイテムを入手すると同時に透明化しますが実は赤甲羅には追尾されたりします。
    対戦の場合は相手のアイテムが消失し、自分の物にした上で透明化します。

    この透明化ですが、バトルモードでは相手側の画面を確認すると
    だいたいの位置が分かってしまうのであまり有効ではありません。

 

CPUは特定のコースを順番に走っているだけ。 

番外編としてのテクニックです。

 

CPUは特殊な動きをしていますが、順位だけはポイントで固定されています。

つまり、全員が同じ道を順番に通っているだけであり、

その場所に罠を設置すれば大ジャンプでもしない限り、

必ずヒットさせることができるというものです。

 

遊びもかねておすすめなのが、マリオサーキット2の大ジャンプ台です

(位置は中央ダッシュ床の右側辺り)。

当てればコース通りにジャンプできず、落下してもう1周しますが、

上手くいけば何故かジャンプ台付近を永遠にループして

通常なら上位の選手も最下位に持っていくことができます。

 

CPU(コンピューター)専用の特殊攻撃には要注意!

  • マリオ・ルイージ
    テケテケテケテケ!という音が聞こえたらスターを使っている証拠です。
    場合によっては連続で使うこともありますので、彼らが近づいてきたら警戒しましょう。

  • ピーチ姫・キノピオ
    毒きのこを投げてくる・配置する。
    くらってしまうと一定時間、身体が小さくなります。
    元に戻る方法は時間経過か踏まれることです。

    小さい間は速度も下がるので特に警戒が必要でしょう。

  • ヨッシー
    たまごを投げてくる・配置する。
    自分のたまごを武器にするなんて…。

    バナナと性能は変わらないものの、置かれたところをぴょんぴょんと跳ねているのが特徴です。

  • クッパ
    火の玉を投げてくる・配置する。
    やっかいなのは置かれた周囲を回転していることで範囲が広いことです。

  • ノコノコ
    緑の甲羅を飛ばす・配置する。
    通常、緑の甲羅は投げるものですが、CPUに限りバナナと同じ使い方をしてきます。

  • 共通
    羽根以上の大ジャンプをして罠をかわしてきます。

 

なお、ドンキーはバナナを通常通りに使ってきます。

彼は重量級なのでぶつかってしまうと押し負けるので気をつけましょう。

 

タイムアタックはクッパとドンキーの独壇場。

1人で遊ぶ場合は最もプレイするモードでしょう。 

特にマリオサーキット1は1分を切るかどうか何度もチャレンジするはず。

 

純粋に速さを求めるならクッパかドンキーでロケットスタートを使って突き詰めましょう。  

なお、クリア後に分身が出ますのでもう1回繰り返して遊んだ場合はそれを抜けばタイム更新になります。

 

また、1度もぶつかったりしなかった場合はリプレイ時に違う角度でキャラが観れます。

いつもは後ろ向きしか見れない彼らはどんな表情で運転しているか注目してみましょう。

 

そして、アイテムがないのにドッスンなどの罠がそのままなのは何故なのか?

…というのはさておき、時間の関係なしに練習用としても使えるモードです。

 

バトルモードは相手の場所を常に把握することが必勝法。

改めて、コースではなくフィールドで戦うのが特徴です。

 

通常の対戦ではあえて2位にいて最後にアイテムで逆転というテクもありますが、

風船を3つ割り合うバトルモードではそうもいきません。

 

真っ先に思いつくのは赤甲羅が出るかどうかですが、

それよりも大切なのは相手の位置を把握することであり、

コツは相手の画面を見ることでおおよその場所がわかるはず。

先にも書きましたが、テレサによる透明化にも有効なテクです。

 

なお、アイテムはすべて取ると復活します。

 

バトルモード・テクニックまとめ7つ!

  1. 最強はピーチ姫・ヨッシー。
    走る方向を切り替えたり壁にぶつかることが前提なので、出だしが早いほど有利になります。

  2. 緑甲羅は投げまくるのが楽しい。
    いくつも跳ね返ってくるのはお互いにリスクが高まって盛り上がります。

  3. バナナは黄色の?と重ねて置いておく。
    少しでも視覚効果を狙いましょう。

  4. 赤甲羅は壁づたいをドリフトしながらかわす。
    これでもフィールドで使われるのでほぼかわせません。
    甲羅やバナナの盾もコースではないので使いどころがむずかしいので気をつけましょう。

    王道である羽根は下記をご参照ください。

  5. テレサはあくまでアイテム目当て。
    画面で位置は把握されていることと、赤甲羅の追尾はかわせないためです。

  6. スターは一撃離脱と防御に使う。
    余裕があれば体当たりをしましょう。

  7. 羽根は赤甲羅対策の切り札。
    通常の使用方法は走っているラインを変えることで相手の攻撃をかわすためです。
    ステージによっては壁に囲まれた安全地帯に行く手段でもあります。
    いざとなったら場外に出て攻撃を回避するという荒技も。

    弱点は壁や障害物が少ないステージでは着地と同時に攻撃を受けてしまう可能性が
    高くなってしまうことです(赤甲羅が自分の足元でくるくる動いている)。

 

順位ではなくアイテムを駆使して対戦しますので、フィールドの使い方やかけひきで熱くなり、

遊んでいたらいつの間にか時間が経っていたと思うほど、このバトルモードは楽しいですよ!

 

裏技・小テク

タイムアタックでは使うことが前提になるロケットスタートは必ず覚えておきましょう。

小さくなるテクニックは遊びの幅が広がります。

 

ロケットスタート!

発進前に1カウント目の音が鳴り終わるのとほぼ同時に発進までBボタンを押しっぱなしにすると、

スタート時にきのこの効果を発揮してロケットスタートを切ることができます。

 

なお、失敗するとエンジンをふかしてしまい出遅れてしまうというリスクがあります。

 

最初から小さい状態で遊べる。

※カップレースとコース対戦のみ使えます。

 

選手選択時にY+Aボタンを押すと身体が小さくなります。

元に戻す場合はまた、Y+Aを押しましょう。

 

通常ではカミナリやCPUのピーチ姫やキノピオが投げてくる毒きのこを受けると

身体が小さくなってしまいますが、こちらの方法なら最初から小さい状態で遊べます。

 

小テク・2人プレイのメリット&デメリット。

カップレースでは障害物の数が減ります。

道が通りやすくなりますので、少しでも難易度を下げたい場合にも有効です。

 

逆にレース対戦だと障害物の数が増えます。

もちろん、ぶつかれば簡単に逆転されるでしょう。

 

あの平野綾が出演していたという渡辺徹が司会する伝説のマリオ番組。

スーパーマリオクラブ (テレビ番組) - Wikipedia

スーパーマリオスタジアム (テレビ番組) - Wikipedia

出典:ウィキペディア

 

当時、渡辺徹さんが司会をしていた番組を毎週観ていました。

確か番組の最後のあたりでマリオサーキット1で対戦するコーナーをやっていたはず。

渡辺徹さんとは現在は息子さんの渡辺裕太さんが二世タレントとしてご活躍されていることでも有名な方です。

 

当時は恰幅が良い方でしたが太陽にほえろ!のカットを観ると、

現在のイケメンとは方向性の違う男前の俳優さんだというのが伝わってきました。

 

この番組は任天堂とのタイアップという形になりますが、

集英社・週刊少年ジャンプとのタイアップ番組である特捜警察ジャンポリスなどに代表される、

いわゆる子ども向けのエンターテインメント番組でした。 

 

また、後に声優として涼宮ハルヒの憂鬱で大ブレイクする平野綾さんも出演されています。

 

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※引用について。

なお、マリオカートで子どもが対戦していたことから、

スーパーマリオクラブの方だと覚えていますが、

曖昧なので両方の番組を引用させていただきました。

 

スーパーマリオカートはタイムだけを競うレースゲームではなく、キャラクターレーシングゲームの決定版である5つの特長をまとめた。

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  1. キャラクターレーシングの金字塔。
    レースゲームは多く存在するものの、キャラクターを混じえたことにより車の性能よりも
    乗っている人物で選択するという考えができます。

    たとえマリオカート以前にあったとしても、決定版はこちらになるでしょう。

  2. カップレースは事実上のストーリーモード。
    レーシングゲームと遊べる要素ですがアイテムの使いどころや障害物などもあり、
    ただ走るだけでは優勝することはむずかしいでしょう。

    また、エンディングを迎えたいなら、
    150CCのスペシャルカップまで制覇する必要があります。

  3. 対戦レースはアイテムの使い方が特に重要。
    1対1なので、カップレース以上にアイテムによる駆け引きが重要になります。
    早く走ることを基本としてはいますが、妨害することも遊びとして取り入れています。

  4. タイムアタックはクッパとドンキーにおまかせ。
    王道であるタイムラップも実装していますので、この時は純粋に速さを求めましょう。

    ただ、速さに限るのであればクッパかドンキーに固定されてしまうのが
    少ないデメリットとも言えるでしょう(遊びの幅が狭くなってしまっている)。

  5. バトルモードで時間で競うことを休止する。
    ステージの構成やアイテムをいかに使うかなどコースを走るのではなくフィールドで戦う。
    時間にとらわないので、気持ちの切り替えをする際に遊ぶのも良いでしょう。

新作も美麗なグラフィックにキャラが喋るなどすばらしい進化をしていますが、

初代スーパーマリオカートにも触れてほしいのです。

 

キャラとレースのコラボであり、レーシングなのに妨害のエンタメ化という、

基礎システム自体が既に出来上がっているという名作なので。

 

 

おわりに。

当時、友だちの家にあるゲームとしてよく聞いていたのは

スト2(ストリートファイター2の略称)とマリカー(マリオカートの略称)に加えて、

ドラゴンボールの超武闘伝だった覚えがあります。

当時はゲームがコミュニケーションツールだったというのは本当の話です。

 

初代マリカーも今ではなつかしい作品として遊ぶならヴァーチャルコンソールという形になりますが、

20年以上前の作品とは思えない出来だと断言できますので、機会があればぜひ遊んでみてほしい名作です。

 

極上の時間をスーパーマリオカートでぜひ、お楽しみください。

 

P.S.

最終ステージであるレインボーロードがお気に入りです。

対戦でもタイムアタックでも数えきれないほど遊びました。

  • 床の色で目がチカチカする…。
  • 光るドッスンは最強の障害物。
  • 落下しまくることを覚悟しよう。
  • 神がかった曲。

 

まさにラストにふさわしいコースですが、シリーズでも最終ステージとしておなじみだとか。 

ただ、原点を楽しむ意味でもこちらもぜひ、チャレンジしてみてください。

 

おしまい♡

 

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