白いズボンは汚れが目立つから穿きたくない?
いえいえ、漢は度胸!何でも着てみるもんさっ!
こんにちは。
脱・黒スキニー計画の発案者・すがちゃんです。
もくじ
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1.スキニー(極細のズボン)。
(量産型大学生の画像の出典元は本当にどこなのかしら?)
純白にスリムなスキニーは夜のお兄さんを想像させるキメすぎアイテムです。
また、白は膨張色(大きく見えてしまう色)なので、細身であるスキニーだと肉付きのある脚に見えます(色気が増す)。
女性が穿いているところを想像してみてください。脚のラインに艶が増したと思いませんか?
また、こちらを男性が穿くと魂がそびえ立つのが目立ってしまって、紳士的な意味で色気が出てしまう危険性があります。
なお、下着が透ける可能性が高いので透ける事を前提に選ぶと良いでしょう。
おすすめはボクサーパンツの黒かグレーです(同じ白だと下着感が出てしまうため)。
合わせるアイテムは画像のコーディネート通りで良いでしょう。
ズボンに色気が出過ぎているから失敗しているように見えているだけで、
また、トリコロールカラーが若さを演出して、ジャケットを脱げば夏のコーデになるのもグッドです。
ただし、テーラードジャケット・革靴・シャツなどスーツで使うアイテムを合わせるとキメすぎになりやすいので要注意!
実は夏のリラックスウェアとも言えるプリントシャツと合わせると威力を発揮するズボンと言えるでしょう(リラックスとキメすぎの融合)。
シューズは白のスニーカーを使って、ズボンの色と合わせて脚長効果を狙いましょう。
2.ワイドパンツ(ゆったりとした形で、流行はテーパードシルエット)。
出典:ダウンタウン物語熱血物語(テクノスジャパン)。
オラオラ系の制服でダボッとしたズボンを見かけますが、僕はくにおくんを思い出しまして。
ワイドパンツの最大のメリットはゆったりしていて履きやすく、体型が隠れることです。
2017年の流行アイテムであるワイドパンツはゆったりしているので、膨張色である白と相性抜群です。
代わりにトップス(上半身)に着る服を収縮色(細く、小さく見える色)を選ぶと、
Aラインシルエットなる上を細め、下を大きめで着るテクニックでおしゃれに見せることができます。
なお、下記の題にもあるテーパードシルエットなので、足首周りは細めになっています。
合わせる服は流行ならライダースジャケットでビシっとキメて、足元も革靴を選択するのも良いでしょう。
とにかく、ワイドパンツはリラックス感がありますので、それを補うようにキメキメにするのがおすすめです。
また、上も大きめを着るとだぼだぼ感が出ますので、せめてモノトーンカラー(スーツで使う色)である黒やグレーを使いましょう。
なお、秋からならセーターをあえてゆったり着て、上品なアイテムをリラックスウェアに見せる上級者テクニックもあります(難易度はかなり高いです)。
3.テーパードパンツ(膝から裾にかけて細くなっていく形のズボン)。
足首丈なら夏を演出できる形であることから流行・使いやすさ・上品さが揃っています。
初めに白のズボンを買うならスラックス(スーツのズボン)ライクなテーパードパンツがベストでしょう。
画像の通り、裾が細いズボンなので白のコンバースなど細身の靴を合わせると上品に見せることができます。
もちろん、革靴に合わせるのも良いでしょう(代わりにトップスはキメすぎないように注意!)。
体型がはっきりせず、白のズボン故の汚れやすさ以外は弱点はありません。
重ねての事ですが、白のズボンを初めて買うならテーパードパンツが少なくとも無難でしょう。
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4.ストレートジーンズ(その名の通り、真っ直ぐした形のジーパン)。
実は個人的なベストがこちらで、理由はジーンズは元々作業着で、
もし汚れてもワイルドさを演出していると考えることができるからです
(王道コーデとして黒のパーカーとデニムジャケットを合わせるコーディネートがあります)。
白はズボンに持ってくるとキメすぎ・汚れが目立つとデメリットがありますが、
ワイルドなイメージのあるジーンズならそれらの問題が解決されます。
注意したいのはストレートデニムでも細身ならキメすぎにならないように気をつけて、
反対にゆったりしているならワイドパンツの項の応用編などでコーデ全体を確認しましょう。
足元は定番ならスタンスミスで上品に、スーパースターでワイルドに、
グレーのニューバランスでこちらも上品に仕上げると良いでしょう。
共通点はゆったりとした形でモノトーンカラーであることで、膨張色の白と相性が良く、上品に見えます。
5.スウェットパンツ(見た目がパジャマに見えるが、スポーツウェア)。
2015年のトレンドで先に挙げたテーパードシルエットでパジャマっぽさが昇華されています。
もし初めに買うなら黒がおすすめです。白のパーカーと合わせるとリラックスウェアながら上品に見えますし、
(例えば)白シャツと合わせるとアスレジャー(スポーツミックス)なる街着が完成します。
後はジャケットやコートなどでキメて、モノトーンカラーを活かせば大人の街着に昇華する事も可能です。
ここからが本題ですが、リラックスウェアとしてのスウェットパンツはまさしく部屋着なので、
膨張色である白を選ぶ場合は特にスポーツウェアとしての艶(欲を言えば形も含む)がキーワードとなります。
量販店で販売されているものとスポーツショップで売られているものの質感を比べてみてくさい。
運動着としてのスウェットパンツがいかに機能的かが一目瞭然になるはずです。
コーデは全体なので、形さえ良ければ他のアイテムで補うことができますが、
なるべくパジャマっぽさをなくすためにも艶・形を吟味する必要があります。
また、合わせるならお兄さんアイテムでもある黒シャツを使ってみましょう。
黒シャツでキメキメ、スウェットパンツでゆったりで程良く見えます。
なお、スキニーシルエットのスウェットパンツも存在しています。
特にグレーはパジャマに見えやすいのにビシっと決まっているのはもはや魔法にすら思うでしょう。
まとめ・おさらい。 白いズボン・5種類!使うなら?
- スキニーは色気が出過ぎる(お兄さんアイテム・細身と膨張色の組み合わせ・下着が透ける)。
- ワイドパンツは膨張色とゆったりした形で、Aラインシルエットを作りやすい。
- テーパードパンツは白故の汚れ以外は弱点なしで、最初に買うならこちら。
- ストレートジーンズは汚れても作業着所以のワイルドさで処理できる。細身とゆったりの形のみ注意(上品な白と作業着の組み合わせたアイテムでもある)。
- スウェットパンツはコーデ全体でパジャマっぽさをいかに昇華するかが勝負どころ(野球選手にならないように注意!)。
おわりに。
普段着をいかにおしゃれに見せるか?のノームコアブームで黒スキニーが制服化するほど定着しましたが、
どうしても飽きてしまうので他のズボンもそろそろほしいぞ?となった時に、
濃紺デニムやベージュのチノパンに原点回帰するのもひとつの英断だと思います。
流行のアンクルパンツ(足首丈のズボン)やジョガーパンツ(足首にゴムが利いたスポーツウェア)も良いのですが、
ここは大胆に白のズボンにチャレンジしてライバルたち?と差を付けるチャンスにしてみませんか?
先に挙げた夜のお兄さんに見える・汚れが目立つ・下着が透けるなど、使いづらいアイテムです。
それを着こなしているだけでおしゃれに関してワンランク上にいることになります。
何より、マンネリ気味になっているなら思い切った行動が必要となりますので、白いズボンを取り入れよう!というお話です。
確かに白シャツ(白Tシャツ)+黒スキニー(黒テーパードパンツ)は完成形です。
しかし、飽きませんか?勝負服だって、種類がほしいに決まっています。
白いズボンをベースに色々とコーデを組み立ててどう見せたいか。
まずはテーパードパンツで夏のコーデを作ることをおすすめします。
おしまい♡
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