職場の人がたまたまこちらのセリフのパロディを言っていたので、リアルで聞いて内心ドン引きして思い出したのですが、作品内容ではなく、ネットスラングをリアルで使うのはどうして抵抗感があるのだろうか?と思わず自問自答してしまいました。
懐かしい話になりますが、電車男のキター!も織田裕二さんの物真似をしていた山本高広さん(後にザキヤマさんのクルーに進化?)が登場してからリアルで聞いても抵抗がなくなったことで、どれだけ安心したことでしょうか。
こんにちは。
詳細をキボンヌ(希望)するすがちゃんです。
もくじ
言うほどそこまでかな?というのが正直な感想です。
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さて、たえちゃんのお話になりますが、女の子がくまのぬいぐるみに話しかけるカットが拡散されていますが、元はカワディMAX氏のコロちゃんというタイトルで、紳士的コンテンツの作品であり、未読ながらあらすじを調べた限りでは凄惨な内容ですが、あくまでジャンルなので、個人的にはその手の漫画だとあるあるかな?と思いました(歪んでいるという意味では王道かも?)。
まず、お母さんに見放されてしまって心が傷ついてしまった結果、ぬいぐるみのコロちゃんだけを心のよりどころにしていて、たえちゃんのメンタルやコロちゃんの声が聞こえるなど、ファンタジー設定かな?と感じながら実はつらい現実から自分を救う方法でもあったのかもしれません。
ある日、家族が増えると安心したところ、伯父さんにより理不尽な目に遭わされてしまうという救いのない終わりを見て、たえちゃんはコロちゃんが無残な姿に傷つけられてしまい唯一の友だちを失ってもどんな形であれ現実には戻ってくることはできませんでした。
繰り返しになりますが、家族が増えるという安心感から理不尽な目に遭うという歪んだ王道ならではの上げて、落とす!の展開が凄惨さを浮き彫りにするようでした。また、加えて言うなら家族が増えるよ!という名言が残酷な憶測を呼んでしまっている気もします。
アフターが想像できるから伝説になったのかも!?
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確かに読んでいて気持ちの良いものではありませんし、歪んだ属性があるなら満たされるかもしれませんが、作品ジャンルの本来の役割はともかくとして、話のほうで救いがないのも含めて有名なカットとのギャップが立ってしまっているのか今でもネタとして残る作品なのでしょうか。
今回、振り返ってみて思ったことは拡散のされ方に問題があって、これから明るく生きようってイメージの絵面から綺麗な一部分がネタとして有名になって、気になって作品全体を見たらあのさぁ…って、何とも言えない気持ちになると。
重ねてのことですが、凄惨な内容のジャンル・創作だとわかっているからこそ、ネットの反応を見て、反応すること自体がネタだと感じましたが、耐性がないのかな?というのも正直な話、否めない気もしましたので、作品全体に関してそこまで言われるほどのことかな?と改めて思いました。
おわりに。
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ネットスラングもカジュアル(日常的)に使われる傾向があるのでしょうか。
活字では何とも思っていないこともいざ現実で口に出して言ってみると、独特な気持ちになります。
加えて言うと、今回は職場の人間が発したことなので、実は学校でも塾でも知っているならネットスラングが現実で使われて、あいたたた…とならないようにしましょう。
不慣れだったり、また、自分から使って思わぬ状況にもなりかねませんので、いざ使用する時は気をつけたいものですね!
参考(活字のみですが、暴力的な表現も含むため閲覧注意):コロちゃん(カワディMAX) - アニヲタWiki(仮) - アットウィキ他。
おしまい♡