勉強会に参加して結果にコミットできたぞ!
こんにちは。
ブログサロン通いのすがちゃんです。
実際に足を運んで勉強会に参加したら感動した話をする。
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もくじ
誤解がないように言っておくと、あやしいセミナーやオカルト教室ではありません。
証拠として誘導・勧誘などもしていませんでしたし、参加費もかかりませんでした。
現在、就職活動中の僕はネット以外でも他の人の意見が聞きたいと思い勉強会に参加してきました。
正確には勉強会ではなく、ある施設で5人くらいだったかな?、演説を聞くという形でした。
さすがにそこまで長くは聞いていられなかったので途中退席しましたが、
その中であるひとりの女性から素晴らしいお話を聞くことができました。
なお、特定を防ぐためにフェイクを入れていますのでご了承ください。
彼女の演説は職場の人間関係での悩みだった。
勉強会(あやしいところではない)で聞いた経験談。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年5月23日
横つながりが強いって、どうなんだろう。
わざわざ言う必要があるかどうかもわからない。
そこまで深い関係なのかなって思ってしまう。
別にあなたがどうなろうと知ったことでないだろうって。
つまり、建前にしか見えないってこと。
おそらく20代中盤くらいかな?
小柄で意外とスタイルが良かったので印象に残っています。
飲食業でチームワークを大切にしているため横つながりが強いので、
そこでわざわざ言わなくても良いことも報告する必要がある風潮があったようです。
話を聞く限りでは彼女が仲間からどう思われようとも構わなかったこと、
彼女の目線で感じたことは職場での関係なんて建前に過ぎないということでした。
痛感したのは自分の価値を知ってしまったこと。
離れてしまったら代わりが来て周りの心は埋まる。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年5月23日
たったひとりが欠けたところで人は強いから忘れることができる。
帰ってきたら良かったねだけど元の席に座るのは難しい。
必要のないことを言って心配してほしいだけだ。
そこまで周りは個人を心配なんかしていない。
彼女が休職を経験したことが今回の発端でした。
2週間程度のことでしたが、短い間にも変化が起こっており、
そこには自分の場所はありませんでした。
私が甘さを思い知った、あの夏の出来事は忘れはしません。
最もな理由は埋め合わせの新入りさんがハキハキとした女の子で、
すでに人気者になっていて、休職明けには自分のポジションを取られた気がして、
「私の居場所を取らないでよ!」って、思わず見苦しい嫉妬をしてしまいました。
「あの子だけにはゆずっちゃいけない!」って、必死で自分の立ち位置を取り戻そうと努力をしました。
改めて自分は休職をするという報告をすることで皆に心配してほしかっただけだったのかもしれません。
そして、私なんかをそんなに構っているわけないかと痛感しました。
くだらない嫉妬だけだったらどんなに良かったことだろう。
仲間意識なんて飾り物なんだという意識の方が何倍も強かった。
代わりなんていくらでもいるって、こういうことなんだって。
考えすぎだとわかっているのに生きづらくなってしまいました。
休職をするのは正当であってもあえて多くの方に報告したのが失敗だったと。
彼女は職場では(ネットスラングでいうところの)姫だったのかもしれません。
途中で少し涙声で感情的になっていたのか熱意が伝わってきました。
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心配されても何もしてくれない。
なぜならもっと大事なものを背負っているのだから。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年5月23日
確かにアピールをすれば同情はもらえる。
同時にお互いに心を満たせて素晴らしいことだ。
話を戻すがどうみても人の顔をうかがう建前に過ぎない、と。
演説したのは僕より若い女性だったけど、
熱意を感じた(もちろんフェイクあり)。
言われるまでもなくわかっていることですが、他人のことより自分のことを優先するのが当たり前です。
ただ、自分は報告をすることで同情を買ってもらい、相手は心配する自分に酔っているだけ。
これって、お互いに心を満たすための自己満足に過ぎなかったのでは…?
実際に出会う大切さを再確認するべきだ。
彼女のように聡明な女性が社会で上手くいかないとなると悲しい気持ちになる。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年5月23日
環境がすべてとは言わないけど理想論になるけど適材適所を的確に与えてほしい。#メモ
ネットではない場所で人の経験談を聞いてとても感動した。
たまには活字ではなくしっかりした演説も良いね。
例えるなら女王の玉座からの陥落、王座交代に彼女は許せなかった。
プライドの高さが仕事でのモチベーションにつながっていたのかもしれません。
プロ意識を見習わないといけなかったのと同時にプライドに縛られた彼女は見ていて痛々しかったです。
当時のことを思い返しながら演説しているわけだからつらいのは当たり前ですが、
僕に言えることはその意志を受け取り、自分のモノにして明日を生きる糧にすることだけです。
繰り返しますが姫なんて言われるだろうけど、プロ意識が高い方でした。
彼女の演説で働くこと以外にも何にだってプライドを持つべきだということを学べました。
実際に人に会いに行くことが改めて大切なことだと確認できました。
現代は効率化して連絡手段も多様化されているためわざわざ会わなくても連絡は取れます。
ただし、それで人としての感情を失っていることに気づかない愚か者にはなりたくはありません。
彼女へのメッセージだったのかもしれない。
暑くて冷静さを失うくらいなら熱い気持ちを持とう。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年5月23日
勢まかせで行けば大抵なんとかなる。
ただし、ブレーキ役は信頼できる仲間に頼んでおこう。
ひとりで戦う勇気はいつだって必要だからこそ、
何でもひとりで背負わず時には人に頼ろう。
あなたはひとりじゃない。#意識高い系#メモ
たまに意識高い系ツイートをしたくなるのですが、
今にしてみれば無意識だろうと彼女へ言いたかったことなのかもしれません
(かなりミスリードをしている部分していますが…)。
どうも演説で聞く限りでは姫=事実上のリーダー格なのでひとりよがり気味で、
報告はできても仕事の面では頼みづらかった立場でもあったみたいです。
おわりに。
彼女のメッセージを受け取ったひとりの人間として、重ねて伝えておきます。
プロ意識が高い彼女の休職明けに待っていたのは建て前として心配されていただけ。
そしてそんな自分も心配してほしいからと必要以上に報告(アピール)してしまった。
現実はライバルが出現して自分の存在がその程度だったのかと落胆する日々が待っていた。
中でも自分の甘さを知った夏の思い出だ、と最後は泣きじゃくる寸前でした。
つらい過去と精神的にまだ回復していないのがうかがえました。
勉強会での出来事は今は僕を含めた閲覧者を成長させてくれたと思うしかありませんが、
聡明な彼女がこのまま沈んだまま終わるわけがないと心のどこかで感じていました。
おしまい♡
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