餅は餅屋。
オピニオン、アサイン、コミット、ロジックなど、これらの横文字も本来はビジネスの専門用語で、ネットやSNSでは意識高い系もしくはキラキラ系用語として揶揄する形で使われているのをちらほらと見かけます。
こんにちは。
モチベーション(やる気)はあまりないすがちゃんです。
もくじ
キレッキレで突き抜けたポジティヴ精神で生き抜けたらどれだけ気持ち良いか。
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これぐらいのモチベーションが欲しい pic.twitter.com/kg9EvdLV7N
— 徒々野雫(おとうさん) (@papatotono) 2018年4月7日
参照:徒々野雫(おとうさん) (@papatotono) | Twitter
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— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2018年4月8日
犯人の人はネガティヴな人だったんですね…。
ワンパンマンみたいなポジティヴ精神全開のモチベーションキャラが身体にネガティヴメッセージが書かれているコナンの犯人でおなじみ!?の漢は黒に染まれなキャラたちを何やら物騒な方法で無双する作品(終わりも打ち切り漫画っぽくて大好き)を読ませていただいて、
周りの人間関係や環境で後ろ向きな考えをしてしまいがちですが、最終的には自己責任という形で自分に返ってくるなら物事を決めるのはとても疲れることだとわかっていても自分で決めたほうが少なくともマシなのではないか?という考えに至りました。
誰が何と言おうと野原ひろしだ。自分の相手になるものはすべて例外なく撃破する気持ちで極端な話、修羅になってモチベーション(=やる気)をアップさせないと明日は、未来は切り開けないのかもしれません。
他人がアウトプットする場所を潰すのは違う。
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「他人がいい思いをしている」ことに対する不快感を「嫉妬心」と認めず、あたかも正当な理屈であるかのように批判するから揉め事が起こるし、本人もストレスになるんであって、私の場合は、素直に「あーうらやましい!超うらやましい!」と吐き出すようにしてます。
— 深爪@新刊「深爪流」好評発売中 (@fukazume_taro) 2018年4月7日
出典:深爪@新刊「深爪流」好評発売中 (@fukazume_taro) | Twitter
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— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2018年4月7日
自己承認欲求を満たすための幸せアピールが問題なんだよね。煽るように見せつける悪意ある行為。反論があれば嫉妬、で返す。どうかしているよ。そんなのは幸せなんかじゃない。ただ、他者を負かしたいだけの愚か者に過ぎない。
作品内容がネガティヴ全否定でしたので少し話が変わりますが触れておきましょう。
ブログなり、SNSなりでいわゆるポジティヴアピールとかネガティヴ全否定を見かけて、僕もポジティヴな考えをして、ネガティヴな感情はあくまで活かす形にしようと努力はしたものの、本来後ろ向きな考えをしている自分には完全に合っていないことを把握して、どちらかと言えば批判でも愚痴でも括るなら上記の意識高い系・キラキラ系発言により、吐き出す環境をなくそうとする行動自体が暴力そのものではないか?という違和感に気づきました。
もしかしたら視野が狭い話なのかもしれませんが、SNSの普及化により自己承認欲求が可視化されましたので、エッジを効かせた言葉で例えるなら自慢合戦みたいなことになっています。もちろん、本当に幸せな気持ちを公開したいからとか、より多くの人に認めてほしい(運営報告・お金稼ぎ系ブログあるある)からなどもあるでしょう。
それらに対して批判なり、強い言葉を浴びせるものならやれ嫉妬だとか養分だとかで返して自分の幸せより他人をマウントするほうが優先されていませんか?という話になっているような気がしまして。
誤解がないように言っておきますが、あくまで悪いことではありませんし、公開・発信自体がアピールだ!なんて言われたら何もできません。問題なのはあくまで煽るように自慢して、批判が来たらマウントを取るという流れです。
なお、行き着く先は炎上で、いわゆる天然でやってしまったことならやむを得ないことですが、狙った行動として炎上商法をするなら話は別です。炎上は名前は売れても信用を失いますし、お金は未来で得られるはずだった信用で借りているという形に過ぎません。それでもやるなら相応の覚悟をしておきましょう。
おわりに。
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話を戻しまして、ポジティヴ全開でモチベーションを維持できるものなら作中みたく誘惑があったとしても無理難題に対して無双することができるかもしれません。また、物騒な考えをするくらい染まっていることも時には必要なのかもしれません。
同時に忘れてはいけないのはネガティヴな感情を全否定することです。前向きな気持ちは素晴らしいことですが、同時に自分を見失ってまでポジティヴな考えをするものなら、それは自分を否定していることにもなりますし、もしかしたら他人の言葉の影響を受け過ぎていませんか?というお話にもなります。あくまで極端にとらえず、良いなと思ったら実践して自分に合うかどうか少し試してみてから続けるという形を取っても遅くはないでしょう。
おしまい♡