D・V・D! D・V・D!
こんにちは。
正義の紳士・すがちゃんです。
動画サービスが当たり前の時代だからこそ、DVDに回帰してみる。
スポンサーリンク
もくじ
始まりはプレイステーション2からだった。
今から20年近く前にプレイステーション2(以下、PS2)がリリースされたことで、
それまで敷居の高かったDVDが普及した理由は当時、デッキ代は約10万円に対し、
PS2はゲーム機ながら再生機能が付いて約4万円と破格でした。
ちなみに携帯ゲームもワンダースワン、ゲームボーイアドバンスが
一線を張っていた時代で、携帯ゲーム業界はそこまで勢いはありませんでした。
さらに言うとファイナルファンタジー10の存在も見逃せないでしょう。
PS2ユーザーの増加とDVDの普及化でビデオテープは完全に過去の遺産になりました。
今では中古ショップの100円コーナーに置かれている存在となっています。
コレクションする楽しみがコンパクトに。
ビデオテープより劣化しづらく軽量化されたのを強みとして、
何度も観たい作品を購入して好きなだけ繰り返して観たり、
持っていることをステータスとするのをより楽しみやすくなりました。
なお、本来の目的であるハードディスクの録画を保存するのは
現在では容量が多いBlu-rayに移行しました。
地上デジタル放送の完全移行でBlu-rayも普及化した。
上下の黒枠と右上にアナログの文字、最後にはカウントダウンとして
画面のど真ん中にアナログ放送終了のお知らせが表記されていたのは今や懐かしい話です。
そして、Blu-rayが普及化したのは地デジ放送を録画するためであり、
DVDでも録画はできますがせいぜい60分がいいところなので時間も足りなければ
数もかさばるので特別仕様としての専用にでもしない限りメリットはないでしょう。
YouTubeを始めとする動画サービス戦国時代では不利か?
いつでも好きな時間に好きな番組が観られるメディアとしてネット動画があります。
これにより、よりテレビをリアルタイムで観ることも減り、
ハードディスクの録画も消化視聴するだけで保存までにはいかないでしょう。
それだけ娯楽が増えて、時間を多くのことに割く時代になったためです。
同時にディスクメディアで観る必要性も減少しました。
誰だって好きな時間に好きなものを観たいに決っているのだから。
レンタルではBlu-rayと共に一線を張る存在である。
今でも映画やアニメのバックナンバーを手軽に観る方法です。
新作は300円以上と割高ながら映画館に行くことを考えればコスパが良く、
旧作は100円なので繰り返して観たくなった時などに便利です。
また、残念ながら無法地帯というのも否めませんので、
動画サービスに抵抗がある方はレンタルをおすすめします。
ネット動画で紳士のたしなみを観るのは控えよう。
パソコンやスマホで映像を観るのが当たり前だとしても
こればかりはウイルス対策としてディスクメディアで観るべきです
(言うまでもありませんが公式に販売・レンタルされているものにすること)。
ビデオデッキを持たない場合は電池の消耗対策も含めて
DVD・Blu-ray再生専用機器を用意しておきましょう。
スマホで観る場合もディスク再生機はありますので、
セキュリティ対策を含めて必ず持っておくことを推奨します。
DVDが現役である理由を5個にまとめておさらいするよ。
- 普及化されたのはプレイステーション2の存在が大きい。
- 観るだけなら動画サービスに軍配が上がる。
- コレクションアイテムとしての意味のほうが強い。
- 動画サイトに抵抗があるならレンタルを使う。
- オトナの映像を観るなら必ずディスクメディアにすること。
おわりに。
スポンサーリンク
重ねて言いますが、いかがわしいサイトは18歳以上であることと、
それ以上に少なくともトラブルが起きやすい場所なので検索自体を控え、
もし誤ってアクセスしてしまっても冷静に対処しましょう。
おしまい♡
スポンサーリンク