前の記事を書いていたら思い出したので、こちらも忘備録として振り返っておこうかと思いまして。
アニメ本編の名言を(結果的に)プラモのCMで迷言も兼ねて印象づけるのはさすがとしか言えませんでした。
こんにちは。
HGCE版のアビスガンダムがほしいすがちゃんです。
もくじ
機動戦士ガンダムSEED DESTINY・サルガキ事件とは?
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY(以下、デス種)えなりくんを彷彿させるルックスを持つ少年が番組内のガンプラCMでコレクションシリーズのアビスガンダムを持ちながらドヤ顔で本編で使われたアウル・ニーダの名言「ごめんねぇ!強くてさぁ!」を彼が使ってしまったために名言が迷言にもなってしまったリアルタイムであるがゆえの事件(愛すべき放送事故)です。
また、当時としてはアウルより彼のセリフとして知名度は高めていましたが、同時にネタセリフとしてのイメージを強めてしまったのも否めないでしょう。
現在、芸能界にいるのかいないのかだけは気になる。
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残念ながら参考映像を探したり、検索しても詳細が出て来ませんでした。
ただ、推定年齢はおそらく10歳前後かと思われますので、放送時期(2004年)を考えると、少なくとも大学生・社会人になっているはずです。
当時は子役として活動されていましたが、現在は引退したのか今も芸能界で活動をされているのかは不明ですが、何にせよ現在の彼の活躍を期待したいですね!
願わくば何らかの形でガンダム作品に関わって、あの時のサルガキか!と思わせてほしいかな。
しかし、愛称も蔑称もサルガキとして速攻で覚えてもらえるあたりは肉まん少女と似通う部分を感じました。
おわりに。
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SEEDシリーズはトゲトゲしたデザインにとりあえず背負い物(特に羽)で、BB戦士を彷彿とさせるインフレ武装で華がありました。
本編も映像の使い回しにバンクも多かったものの、ガンダムでドラゴンボールができる勢い(後のV.S.シリーズに繋がる)だったのも良い思い出です。
そして、今やビルドファイターズが始まり、カスタマイズの幅が広がっていますので、過剰武装も何ら珍しいことでもなくなりました。
さて、サルガキくんというレジェンドガンダムを振り返ってみて、思わぬ方向で名前が売れてしまうことはこれもまた、何ら珍しいことではないなって。
ただ、これを黒歴史とせずに活かして次にどんなアクションを起こすか楽しませるのがエンターテイナーとしての務めだと感じました。
おしまい♡