【WARNING!】
ブロガー向けの記事ですが、もし自分がネタバレをする時にどう紹介するかなどを取り挙げた記事です。
また、(2017年6月26日発売)HUNTERXHUNTER・最新34巻にも触れていますが、
作品の内容については一切掲載していません(表紙のみ引用させていただいています)。
ブロガーとして、タイトル頭に【ネタバレ注意】の表記と注意書きをしておきたい。
(公式発売日前に)ネタバレされて楽しみを奪われる気持ちを考えよう。
こんにちは。
ネットのネタバレは暗黙の了解だと思うすがちゃんです。
頼んでもいないネタバレは楽しみを奪う相手の心を傷つける愚劣極まりない行為である。
もくじ
誤解がないように言っておくと、個人を批判する意図は一切ございません。
感想を発信するタイミングについて、今回は執筆させていただきました。
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HUNTERXHUNTERの新刊が発売されたので、ネタバレのタイミングについて触れてみる。
出典:HUNTERXHUNTER・34巻(冨樫義博)
1.便利な世の中になったからこそ、昔ながらの感動を忘れてはいけない。
おはようございます。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年6月25日
今日はHUNTER×HUNTER新刊発売日。
早い人はもう読んじゃったかな?
今はスマホがあるから電子書籍で読む人のほうが多い?と思うけど、
仕事が終わってから本屋さんに行き紙の本で読む感動も忘れないでほしい。
本日(2017年6月26日)は待ちに待ったHUNTERXHUNTER・34巻の発売日です。
さて、スマホが普及化する時代に電子書籍で読むほうが主流となる方向になりつつありますので、
発売日深夜0時にダウンロード購入をして、早速お読みになっているのではないでしょうか。
もちろん、待ちきれずに今すぐ読みたいという気持ちが何より大事なことです。
ただ、慣れ親しんだ紙の本を学校帰りに、仕事終わりに本屋に足を運んで、
楽しみにしていた本を買って、疲れが吹き飛ぶあの瞬間を忘れてほしくないのです。
そう、寝る前に読んで夜更かしするほど夢中になる極上の時間を楽しんでいたことを。
2.早バレするのは純粋に楽しめないし、そもそも信頼を失うリスクがある。
ブロガーとしては即読みして即アウトプットをして見切り発進だったとしてもトレンドで稼ぐべきだとわかってはいても活字が多いから腰を据えて読みたいんだよね。稼ぐために読んだら純粋に楽しめなくなってしまう。アウトプットのタイミングもネタバレとしてきわどいからこれも考えないと。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年6月25日
HUNTERXHUNTER・34巻のレビュー記事をさっそく投稿していたブロガーさんをちらほらと見かけました。
トレンドネタはスピードが命になりますので、読後の余韻とテンションで一気に書ききってしまったほうが良いと思われます。
もし、自分で見ても拙い部分があったとしても後からいくらでも修正が利きますので、とにかく発信することを優先しましょう。
ただ、ネタバレのタイミングは公式発売日なら画像の引用を含めてもルールとしてはOKですが、
モラルを考えると何時(読者が増える時間帯)がベストになるのかも戦略として大切なステップになるでしょう。
理由は早い時間に投稿しても避ける人のほうが多いからであり、
この時点でタイトルで内容のネタバレをするのは目につくので(想像させるのも含めて)最悪とも取られます。
ただ、HUNTERXHUNTER自体がネットでのネタバレは暗黙の了解みたいになっているのが現状なので、
モラルも何もありませんので今さらかもしれませんが、だからこそ(作品に限らず)、
どのタイミングでネタバレするのがベストなのか改めて考えてみましょう。
3.Kindleを活かした書評が効率的だと聞くけど、引用コピペにツッコミ的な記事を書くにしても大切なのはビジネスだと割り切れるかどうかにつきるだろう。
ビジネス本などの書籍は電子書籍では1日発売が早いから早読みして紙の本の発売日である公式発売日の0時に予約投稿するテクニックがあるけど、それこそ稼ぐために読む形だ。電子書籍だから引用が手軽で構成も楽だ。しかし、問題はそれが仕事と割り切れるかどうかだ。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年6月25日
電子書籍は公式発売日より1日早く発売されますので、書評で稼ぐテクニックとして有名な方法です。
確かに1日もあれば読み込む時間も充分で手軽に引用を活かせるので説明も楽でしょう。
そして、(モラル的な話は別として)ネタバレも防ぐためにしっかりと公式発売日の深夜0時に投稿する。
ここからが問題でして、そもそも純粋に楽しみとして読んでいますか?
トレンドだから読んで、稼ぐことを優先していませんか?
効率的に稼ぐ方法ですが、仕事と割り切れるかどうか気持ちの整理をしておきましょう。
せっかく買った本を純粋に楽しめなくなっては仕事と趣味のスイッチを切り替えづらくなりますので要注意!
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映画はトレンドも兼ねるのでネタバレのタイミングがむずかしい。
重ねてのことですが、タイトル頭にネタバレ注意の表記が必要となるでしょう。
さて、感動の余韻に浸っていると出ながらお仲間と話していたことはありませんか。
その会話が少しでも聞こえてしまうともれなく次に観る人の楽しみを奪う行為になります。
恨まれる覚悟があるならともかく、無意識に人の怒りを買っていることだけはお忘れなく。
正式なネタバレ解禁はディスクメディアの発売・レンタル開始な気がしますが、
さすがに半年も待つと鮮度が落ちてしまいます(考察など研究しているなら話は別)。
現時点では放映中はネタバレ注意表記を、ディスクメディアがリリースされたら、
考察などを含めて楽しみながら修正するという形がベストという考えをしています。
そもそも番宣があまりにも多すぎて、映画を観る前に興味が冷めてしまう傾向にあります。
しかし、売り手も宣伝をしないと興味をもってもらえませんので、多少強引でも露出を増やしているのでしょう。
なお、日常会話で話題にするにしても一言断ってから話しましょう。
予想もしないネタバラシは相手を傷つける行為である他ありませんので。
タイトルで内容に触れずに行くと、神回だったとしか言いようがありません。
先に触れた早バレでタイトルに内容が書いてあるのは最悪だということです。
おわりに。
上手くやらないと人の楽しみを奪う自己満足と稼ぐための効率化で無機質なビジネスに過ぎません。
作品を楽しむのではなく、引用ばかりのスピード重視だから仕事なんだなとも思っています。
さて、どこかの書き込みで悟空がスーパーサイヤ人になるくだりを
先にお父さんからネタバレされてしまったという話を読んだ覚えがあります。
本来ならトラウマになりかねないことですが、これを反面教師にできるかどうかで
大人になった時に楽しみのバトンタッチが上手くできるようになるでしょう。
おしまい♡
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