画像引用元:友食い教室(柑橘ゆすら・沢瀬ゆう) 少年ジャンプ+アプリ内より抜粋。
僕は毎日、少年ジャンプ+を愛読するヘビーユーザーですが、少しだけ疑問を抱いています。
画像の下にある4つのアイコンのうち、左から2番目の応援コメントも含めて楽しんでいまして、
2017年10月現在、友食い教室を読んで応援をしたいからいいジャン!(他アプリのいいね!と同じ意味)をしていますが、
今回の7話目でいいジャン!をしてからコメント欄を見ようとしたところ、1話の方から応援コメントが停止された状態になっていました。
こんにちは。
少年ジャンプ+におけるデスゲーム乱立はカラダ探しの後継作品を決めるためだと思っているすがちゃんです。
もくじ
コメント欄とセットで読むことで昇華される作品もあるのよ!?
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1.コメント欄をどのような場にしたいのか。
告白されたり、いざとなったらびびったり。コメント欄の反応見たかったのに。調べたら1話から封鎖しているし。ファンだけの声を載せるなら承認制にすれば良いのに。確かに荒れているけど商業誌である以上、正直な意見は載せるべきだと思う。 https://t.co/yhR9LaAe0y pic.twitter.com/0jTOYT22vf
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年10月28日
まず、コメント欄自体に関してはモラル欠如や法に触れるようなこと以外は意見を出す場として有用だと思います。
たとえ辛辣な言葉を作家(編集部を含む製作者全員)が見てもそれもきちんとした意見であるならプロとして受け止めるべき問題になります。
確かに強い言葉が乱れ飛ぶ場よりはファンのコミュニティとしての方が良いでしょうし、もし作るなら承認制にする方が賢いでしょう。
現時点で思うことはいいね!を左に持ってくることで好意的な意見に同意をするように持ってきていないか?とか、
アンチ発言(正確には指摘・批判)が消されるというのも見かけたので、上位コメントをチェックして記憶した後に確認したら本当に削除されていたのを見て疑問を抱いたり。
ただ、それらに関して僕は批判したいわけではありません。僕が言いたいのはコメント欄を今後どのような方向にしていくのかな?と見届けたいだけです。
今は見る限りではファンと議論をしたい派の発言で荒れている印象なので、どうするかしらってね。
2.友食い教室を読んで、いつも頑張れ!って応援している。
あまりに荒れているためメンテナンス中だと信じたいけど、コメント欄の仕様変更で色々思うことがあるから疑問を抱いてしまうんだよね。個人的にはデジャヴにテンプレで絵もこれからな作品だと思うからこそ応援したいのよね。その上で自分とは違う意見を聞きたいからコメント欄もセットで楽しんでいる。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年10月28日
さて、競合に奴隷遊戯やラブ・サスペンスなのに実質的にデスゲームな愛されるより◯されたいとかもあります。
中でも他誌になりますが、投票げぇむなる作品が一番近いかな?、とにかくテンプレが過ぎるからデジャヴも過ぎますし、これからな絵柄も含めて先を見据えて期待したいっていうのかしら?
現時点で言えるのはルールとか世界観につっこみどころがあるのはともかくとして、緊張感が伝わってこないのだけは何とかしてほしいかな。
また、テーマがテーマなので、テンプレを王道に昇華するって、難しいと思います(手のひらクルーしたいので、マジ頑張れ!)。
3.ただでさえライバルが多いのに肝心なキャッチフレーズもトレンド作品に取られてしまっている。
ジャンプ+内のデスゲーム戦国時代の中で贔屓目に見ても他作品に道を譲っているんだよね。重ねて言えば友喰いというテーマ自体はタイムリーな感じで人魚姫のごめんねごはんを読んでいたからネタの新鮮度の意味では完全上位互換作品も存在しているわけでして。
— すがちゃん@はてなエクセレント (@SUGA_CHANNEL) 2017年10月28日
マシンガンみたいにネタが常に飛んできて、PSYCHO-PASSを良い話みたいに見せてくる群雄割拠のグルメマンガの中でも新しいジャンルを組み合わせた2017年のトレンド作品が人魚姫のごめんねごはんです。
加えて言えば散々量産されている女の子+グルメネタの中から芽が出たことから修羅場をくぐった証拠でもあります。
この作品と比較すると友食い教室は新しさがないので、ジャンルは違えどメインテーマで完全に負けてしまっているのがより際立ってしまっているという始末です。
コメント欄があって検証につながった。
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個人的な話ですが、見栄っぱりシンドロームの元ネタとされる彼氏彼女の事情もアニメ版はエヴァのスタッフが関わっていることからいつかはたどり着いていた可能性はあります。
しかし、コメント欄を参照にしたことで、指摘をあまりにも多く見かけたために検証に至ることで、カレカノに触れる機会が大きく前倒しになりました。
元ネタを知らないまま読んでいたら、よくあるコメディと成長過程の絵柄でもっと頑張って!となっていたかもしれません。
記事は指摘・批判を目的としてはいません(なかだまお先生を大切にしてほしいです)。
おわりに。
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いいジャン!をしないとコメントができない仕様はアンチ避けなど試行錯誤をしているのは感じられます。
わざわざ発言するために投票されるのも見据えていると思われますので、数字は増すことができても意味は軽薄なものとなるでしょう。
議論を呼ぶ作品なほど荒れているように見えますし、読ませる力がある作品からは殆どがファンコメントなので何とも言えませんが、
今回の友食い教室・応援コメント欄全停止事件(?)は一時的なメンテナンスだと信じながらコメント欄とは何か?と常に答えを求めていきたいと思いました。
おしまい♡