すがちゃんねる・謎の勇者ブログ

聖遺物・黒魔装束・伝記などの研究をしている探求者…という設定の雑記ブログです。

【単行本未収録分】カラダ探しを読んで、粗探しをする過去にさようならを。

一気読み、気持ちいいですよね。続きが見たい!からどんどん先を追ってしまう…。

それだけ、惹きつけられるものがカラダ探しにはあります。

 

本当にネタバレ注意の記事です。前回は単行本9巻までのレビューをしています。

sugachannel.hatenablog.com

 

ここからは少年ジャンプ+のアプリ内の連載に触れています。

単行本の未収録分として約2冊分(後の10・11巻になると予想)の

話数で読み応えバッチリなので、コミックスとスマホで速攻読み倒しましょう!

 

…それでは、レビューを始めます…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最 終 警 告 です…。

現時点(2016年10月11日)でのネタバレになりますので、ご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二章を攻略するには…!

引き継ぎありは主人公補正を確実なものにした高広のみから始まりました。

彼が主人公になることで、明日香を助けるのが目的だとわかりやすくなっています。

また、新ヒロインとして登場した美雪がカラダ探しをしている中で、

人としての成長(人間関係)や洞察力に優れた部分も発揮しているのも要注目です。

 

小野山家の廃墟でカラダ探し時の学校のような怖さが出ている…!

そこでは第二章で最重要エピソードである美紀・美子姉妹の確執に焦点を当てられています。

真の敵は美紀だと判明。彼女の呪いを解かなければカラダ探しは永遠に終わらない…。

この話のおかげで「赤い人」に話しかけることができたので、面白さが加速していきます。

 

健司の大叔父・泰蔵が姉妹の同級生に乗り移り襲ってくるのも

事件の被害者がいる廃墟…という設定を考えれば至極当然ですね。

 

武司・結子ペアに焦点を当てる。

武司は行動が過激なものの、妹想い。結子は口調からおばかキャラに見えるものの、実は曲者(スパイ)。

その武司はカラダ探しの経過で妹が犠牲になることで、人としても堕ちていくように。

重要なのは高広が明日香のことしか考えていないということと、武司は妹を失う恨みをメンバーにあたるということ。

間違っているにしても邪魔をするにも明確な理由がある。

注目すべきなのは武司は単純な悪役ではないということですね。

そんな彼を選定した明日香の度量が大きいのを引き立てています。

 

タイムパラドックス

明日香のカラダが集まる過程で美雪の妹と武司の妹が犠牲になるように。 

今までも猫が死ななくなったり、遥の悪趣味な登場の仕方のバリエージョン豊富になったりしました。

その時間軸に変化が出る美紀の呪いを解くと、最悪世界が崩壊するかもしれない。

しかし、解決しないと永遠に妹の死を繰り返し見ることになります…残酷な話です。

 

最終的には武司とも利害一致したので、みんなで協力をして明日香を取り戻しました。

元凶である美紀を棺桶に入れようとして失敗…ただし、壁にヒビが入ったのでそこが気になりました(伏線)。

 

この過程で理解できるのは変化を求めるなら、選ばないといけないということ。

そして、世界が崩壊する(かもしれないという時点でも)というリスクは大きいけど、

現実では恋人を取り戻す、妹を助ける…大事な人への想いのほうが強いはずだということを。

 

美雪が棺桶に入ることで第二章が終了、そして物語は最終章へ…。

ループからの脱出ではなく、呪いを解くという本当の答えをもって。

 

その場しのぎでは何もならない。解決するのが真の意味での終了となる。

自分たちが助かるだけではなく、美紀・美子姉妹も救うという意味もこもっていますね。

 

日常シーンはさすがに減った?

廃墟に行くのがメインだったことと、武司に襲撃されるというほうが多かったため。

また、この章でのラブコメ部分(ホラーを抑える成分)は美雪と翔太でした。

さすがに2組もカップル成立していれば当たり前でしょうか。

…そのせいか、サバサバ系姉御の留美子がお気に入りになるのでご注意を(笑)。

 

八代先生の過去に迫る!

そりゃ、5年も同じ日を繰り返せばさわやかイケメンから痩せこけて死んだ目になるのも理解できます。

しかも初見殺しでそのまま仲間からの信頼を失ってスタートというハードモードで始めている…。

今もカラダ探しに巻き込まれた人を助言している教師というのも人として尊敬できました。

 

最終章に入る前に。

ここまでのことをおおまかにすると…。

カラダ探しから始まった過去の事件や姉妹の確執、呪いによる時間軸の歪み。

ルールが明らかになりつつ、その呪いの解き方も判明しました。

 

…続きが楽しみですね。